東京モーターショー60周年記念パレードが開催される。

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いよいよ10月30日から一般公開がはじまる第44回 東京モーターショー。第1回全日本自動車ショウが東京 日比谷公園で開催されたのが1954年だから、実に60周年という節目となる。
そのオープニングセレモニーとして、去る10月24日土曜日に行なわれたのが「東京モーターショー60周年記念パレード」。1950年代以降の各年代を代表する約70台が、日比谷公園に程近い銀座みゆき通りから日本橋、銀座を巡り、観衆を大いによろこばせた。
_DSC4967パレード車両には、日本を代表する自動車メーカーのトップも搭乗。また、日本が誇る最新の燃料電池自動車(FCV)、電気自動車(EV)も多数走行して、日本の自動車産業の先進性を強くアピールしていた。ちなみにトヨタが走らせたMIRAIは、昨年11月の新城ラリーで初お目見えしたラリー仕様。モリゾウさんことトヨタ自動車の豊田章男社長はラリーレプリカのセリカGT-FOURに乗り込んでいたから、時代の進化、そしてトヨタのラリーへの思いをうかがい知ることもできたのだった。