ヤマハがスポーツ用電動アシストバイクを再定義するYPJラインを発表
世界に先駆けて電動アシスト自転車を発売してから、およそ20年。ヤマハが、2013年東京モーターショーで発表した超軽量電動アシストロードバイク、YPJ-01を市販モデルに昇華させたYPJラインを近日発売すると発表した。
(2013年東京モーターショー出展車、YPJ-01)
スポーツサイクルとしての基本性能を追求し、スポーツサイクルとしての走りをスポイルしない軽量コンパクトな新開発の電動アシストユニットにより、自転車本来の爽快感を追求したというYPJ。欧州でトレンドとなっているいわゆるスポーツタイプの電動アシスト車「E-BIKE」市場へのヤマハの本格参入モデルとなる。
従来「イプシロンプロジェクト」と呼ばれていたYPJは、市販品の発表に伴い「ヤマハ・プロジェクト」と呼称を変更。自社の名前を冠した新型車について、ティザーサイトでは「電動アシスト車を再定義する」と謳う。続報は、YPJ特設サイトでの発表を待ちたい。
YPJ特設サイト
report by The Bike Journal