東京都が水素燃料電池車両を採用したBRTの運行決定を発表

DSC_8601東京都は本日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた臨海部の交通手段として計画されている「都心と臨海副都心とを結ぶBRT」について運行事業者となる京成バスとの契約を締結したと発表した。

公表された契約の内容によると、2019年の開業当初は虎ノ門・新橋駅を起点として3つのルートが運行され、将来的に、銀座や東京駅八重洲口への接続が決定した。

fuelcellbus

また、BRTには水素燃料電池車両が採用されると明記され、連接式ではないBRT(つまり通常のバス形状)には全車両に水素燃料電池を運行当初より導入。連接式については、当初は低環境負荷車両を採用し将来的に導入を検討するとされた。

先日開催された東京モーターショーに日野自動車が水素燃料電池バスのコンセプト車両を展示したが、東京都臨海部BRTにはこの水素燃料電池バスが採用されると思われる。

ART1

なお、臨海部BRTの詳細な事業計画については、本年度中に決定し公表されるとされている。交通問題と環境問題。大都市が抱える二つの大きな問題を同時に解決する水素燃料電池BRT。その全容の発表が待たれる。