走りのPHEV、Golf GTEが国内発表

フォルクスワーゲンは本日、同社として初めてのPHEV、Golf GTEの日本市場導入を発表した。

GolfをベースにPHEV化したGolf GTEは、EVモードで最長53.1km*の走行が可能な8.7kWhのリチウムイオンバッテリーを後席下側に搭載。

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最高出力110kWを発生する1.4リッターの直噴ターボエンジンと80kWを発生するモーターを組み合わせ、PHEV専用設計の新開発の6速DSGトランスミッションを介して前輪を駆動。ハイブリッド走行時の燃料消費率は23.8km/Lとなる。

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GTEの最大の特徴は、センターコンソール上のGTEボタンを押すことで、エンジン及びモーターの出力を最大限に引き出したスポーツ走行が可能な点。街乗りでのゼロエミッションのEV走行から、ハイブリッドカーとしての長距離での燃費性能、ハイブリッドスポーツカーとしてGTの名前を受け継いだ走りまで、あらゆる走りを1台でこなせるという。

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CHAdeMOの急速充電ソケットは設けられず、バッテリーの充電はフロントエンブレム下に設けられた200V充電ソケットで行う。空の状態から満充電までの所要時間は約3時間。

アダプティブクルーズコントロールや、レーンチェンジアシスト、そして、スマートフォンから充電予約やエアコン設定などが可能なCar-Net e-Remoteサービスなどの先進機能が標準装備される。

インテリアは、Golf GTIの特徴的な赤いステッチのチェッカー模様の入ったスポーツシートをベースに、GTE独自のサステイナビリティを意識したブルーステッチに仕立てた仕様。シートだけでなく、ステアリングやシフトノブなどにもブルーのアクセントが入る。

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車両本体価格は499万円(税込)、CEV補助金は37万円が所定の条件を満たせば支給され、東京都や愛知県での登録の場合はPHEVのため5年間自動車税が免税となる。

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*国土交通省審査値

写真:編集部