メルセデス・ベンツがLi-Ionオフグリッド蓄電池システムに参入

Aus dem Auto ans Netz: Mercedes-Benz Energiespeicher eignen sich

独・ダイムラー社は、メルセデス・ベンツブランドのオフグリッド蓄電池システムを本日発表した。

本日ミュンヘンで開幕したソーラーエネルギーの見本市、InterSolarに合わせて発表されたこの製品は、2.5kWhのリチウムイオン蓄電池モジュールを最大8つまで連結して20kWhの家庭/産業用オフグリッド蓄電池システムとして使用出来る。なお、1モジュールの重量は28kgで、46.3×42.5×29.5cm、IP22相当の防水規格。電池の耐久性は4000サイクルの放電に対応し、2年間の製品保証と7年間の充電能力が規定値を下回った際の電池保証が付帯する。

自動車の開発で培ってきた安全性と信頼性を家庭用蓄電池システムに応用したもので、ダイムラーの子会社のACCUMOTIVE社が製造・販売を行ない、ドイツでは本日から事前予約が可能。

Aus dem Auto ans Netz: Mercedes-Benz Energiespeicher eignen sich

テスラモータースも4月にオフグリッド蓄電池システム、Tesla Powerwallを発表したばかりだが、強力なライバルが現れた形となる。

本製品の日本導入について、メルセデス・ベンツ日本広報部に問い合わせたところ、「現時点では未定」との公式回答を得た。国内でも注目の高まっている再生可能エネルギーとオフグリッド蓄電池システムへのメルセデス・ベンツの参入。今後の動向に期待したい。

photo:Daimler AG