コンパクトEVも計画中! メルセデス・ベンツ「コンセプトEQA」

2016年9月のパリサロンで、電動モビリティのサブブランド「EQ」の展開を発表したメルセデス・ベンツが、フランクフルトモーターショーで、そのコンセプトカー第2弾をお披露目した。Aクラスとほぼ同等、全長4285mmのハッチバックボディを持つピュアEVの「EQA」だ。

その特徴のひとつがスケーラブルバッテリーコンポーネンツの採用。ユーザーにとって必要な航続距離に応じてバッテリー搭載量を任意で選ぶことができる。また、出力についても同様だという。参考までに、高性能版では前後アクスルの各1基ずつ計2基の電気モーターを搭載して、最高出力は272psを発生。リチウムイオンバッテリーは60kWhの大容量で、航続距離400km以上を実現するという。

前作コンセプトEQとイメージを共有するフロントマスクには、ラジエーターグリルの代わりにブラックパネルを搭載。スポーツ/スポーツ・プラスなど走行モードに応じてグラフィックを変えるなどのお楽しみも用意される。

2022年までに10モデル以上のピュアEVを市場投入するというメルセデス・ベンツ。今回、同時にEQブランドの第一弾となるモデルは「EQC」を名乗ると発表された。おそらくはコンセプトEQをベースとするクロスオーバーが、コレになるのだろう。発売は2019年の予定である。

島下泰久