It’s Electric…? 北米トヨタが初のハイブリッドユニットを生産開始

トヨタ・モーター・ノース・アメリカが、アメリカでは初のハイブリッド用トランスアクスルの生産を開始すると明らかにした。ウェストヴァージニア州の工場“TMMWV”に1億1530万ドルを投資して生産ラインを新設。これに用いるハウジング及びケースの生産のため、テネシー州のジャクソン工場にも投資を行なう。
また、これと組み合わされる2.5ℓエンジン生産のため、その他の3工場も施設拡張が行なわれるという。合計投資額は3.7億ドルに達する。

アメリカでのトヨタのハイブリッド車は、プリウスが2000年の導入以来、今年1月までの段階で175万1千台を販売。一時期より下がったとは言え、未だに年間10万台以上を売っている。その他、カムリ ハイブリッドは2006年の導入以来、累計39万7千台を販売している。ウェストヴァージニアではハイランダーなどが生産されているから、このユニットもハイランダー ハイブリッドなどに搭載されていくのだろう。

ちなみに本件のプレスリリース、英語版のタイトルは「It’s Electric」。さすがに盛り過ぎだが、ともあれトヨタがどれだけハイブリッドを、電動化の普及フェイズに於いて重要視しているかが解るというものだ。

島下泰久