LUNA SEA結成記念日ライヴでSUGIZO氏、燃料電池自動車で発電した電気でギターを鳴らす!

昨日5月29日、東京都の日本武道館にてロックバンド「LUNA SEA」の結成28年目の記念日となるライブが「水素燃料電池コンサート」として開催された。ギタリストのSUGIZO氏のギター、そしてグッズを買う販売用テントで使われる電気を、燃料電池自動車であるトヨタMIRAI、ホンダ クラリティ フューエルセルにて水素から発電。給電機能により供給されたのだ。

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会場脇に停められた燃料電池自動車で発電し、ダイレクトに武道館に送られた電気により奏でられるサウンドは、送電線を通ってきた電気で奏でるより純度が高く、美しいとのこと。当然、再生可能エネルギーから生み出された水素であれば、そこから作られた電気も環境に優しいものになる。尚、今回は2車の電気の“質”の違いによる、サウンドの指向性の好みからSUGIZO氏のギターには、クラリティ フューエルセルから供給された電気が使われたということである。

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アンコールでのMCで、SUGIZO氏は「これからもバンドみんなで、PA全員で、本当に環境や地球に良いエネルギーで、最高のロックパフォーマンスをし続けていけるように邁進していく」とコメント。「水素のこれからの可能性は大きい」と語っていた。

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なお今回の「水素燃料電池コンサート」は、自民党の議員連盟「FCVを中心とした水素社会実現を促進する研究会」とのコラボレーションで実現したという。環境コンシャスな電気を使える可能性が高まり、しかも音もいいとなれば、ミュージシャンとしてもオーディエンスとしても注目だろう。この試み、今後も拡大していくことを期待したい。

島下泰久