クラリティ フューエル セルのタクシーが走り出す!

ホンダが今年6月末を目処に、燃料電池自動車であるクラリティ フューエル セルのタクシーとしての運用を開始すると発表した。帝都自動車交通株式会社(東京都中央区)、株式会社仙台タクシー(宮城県仙台市)、大宮自動車有限会社(埼玉県さいたま市)、日野交通株式会社(神奈川県横浜市)の4社の協力により実行し、そこで得られた走行状況などのデータを、次世代モデルへとフィードバックさせるという。

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クラリティ フューエル セルと言えば、1回の水素の充填で走行できる距離が最大で約750kmと長く、またトヨタMIRAIと違って室内は5名乗車が可能であり、その意味ではタクシー向きと言える。一方で、ラゲッジスペースがあまり広くないのが気がかりではあるが……。もちろん、電気モーターによる静かで滑らか、そして力強い加速や、ホンダ車全体を見渡してトップレベルのシャシー性能はユーザーに、そしてドライバーにも大歓迎されるだろう。

運用が開始されたらぜひ、実際に乗り込んでその印象を確かめてみたいところだ。

島下泰久