プリウスPHVがフルモデルチェンジして発売開始

本日、トヨタ自動車はプリウスPHVをフルモデルチェンジし発売開始した。従来のプリウスPHVと比較すると、2倍以上となる68.2kmのEV走行距離を実現しながら、駆動用電池残量を使い切った後のハイブリッドモードでも通常のプリウスに迫る37.2km/Lの低燃費を実現。

通常の一戸建ての室外洗濯機やエアコン用に設置されたアース付きの100V防水コンセントを使用して充電できる100V 6A充電機能や、200V 16Aでの充電、チャデモ互換の急速充電機能、そしてガソリンエンジンを使用して走行中に駆動用バッテリーを充電するチャージモードや、メーカーオプションのソーラーパネルによる駆動用バッテリー充電システムなど、様々な充電方法を装備している。

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トヨタ初となる縦型の11.6インチナビゲーションシステムや、つながるクルマを実現し警告灯点灯時など自動車から発信される情報を元にオペレーターや販売店からアドバイスを受けられる車載通信装置DCMの標準装備(Sグレードを除く)、スマートフォンから充電状況の確認やエアコンの操作などが可能なPocket PHVアプリなど、全方位で進化している。

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価格はナビゲーションを装備しない最廉価モデルのSグレードで326万1,600円〜レザーシートや各種安全装備をセットしたAプレミアムの422万2,800円まで。国内販売目標台数は2,500台/月、事前予約では約8,000台の受注が集まっているという。

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記者会見に出席したトヨタ自動車、内山田竹志会長は質疑応答にて「ハイブリッド車が1,000万台を販売するのよりも早いペースでPHVは普及するのではないかと予想している。環境戦略車については、トヨタ自動車の戦略は、ハイブリッド、PHV、EV、FCVを全方位で展開していく事。EVについては早いタイミングで発売する事を目標としている。」と発言した。

文:編集部
写真:編集部